クラシックな東京大学と根津界隈

ある日。息子と二人で東京大学へ。風もなく、暑くも寒くもなく、青い空が広がるやふな日。根津駅を下車し弥生坂をとぼとぼと上り東京大学へ向かいます。弥生門より少し先まで進み竹久夢二美術館の正面を眺めて。ここは戦前に本郷菊坂にあった瀟洒なホテル”菊富士ホテル”の外観を模したものと何かの本で読んだことがあります。美術館の左にある”夢二カフェ港や”の窓から見える小さな古いオルガンにうっとりとする。

キャンパス内の建物のエントランスをトンネルと喜ぶ息子。東大にある建物の多くはほぼ戦前のもので、このよふに優雅にたっぷりと入口を設けたりしています。

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柱の美しいレリーフ。

 

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何でもトンネルと大はしゃぎの息子。向こう側からやわらかい光が差し込む中、どんどん走る息子がぼんやり光で霞むとノスタルジックを感じてしまいます。

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午後一時頃。木漏れ日が本当に綺麗で。

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帰りがけに根津教会へ赴いてみました。こちらもたしか戦前の建物で東京都の文化財のひとつだったはず。神田教会のやふに重厚な装いではなく、根津のモダンで小さな家々に溶け込むやふにある小さな教会。いつでも見学出来るのかと思いきや、日曜日だけとかで。。。でもせっかくですから少しならと聖堂を見せて頂きました。外から見たアーチの窓も可愛いですが、中から見た窓枠はもっと可愛い。聖堂の十字架とお祈りする人々が座る木の椅子が合わさると、小さな教会なのでおもちゃのやふで不思議。

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根津から千駄木へ行く途中。家々の植木に興味津々の息子。檸檬を見てみかんだみかんだとはしゃぎます。

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これからクリスマスにかけて町がロマンチックに霞みます。何となくせわしなくて高揚して、何となく切なく、家路を急いだり。。。

 

投稿者: Tsuyako

アンティークやヴィンテージの香水敏やコンパクトなどのヴァニティアイテムやロマンティシズム漂う雑貨のオンラインショップ”薔薇色の艶子”の店主、艶子と申します。 好きな香りと音楽、本、ちょっとのお酒に珈琲、甘いデザートと路地裏に満たされて、こっくりとロマンティシズムにうっとりとノスタルジックに艶子の日常を綴ります。 どうぞ召しませ。

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