北鎌倉から二階堂へ

北鎌倉から二階堂へ

 

飴玉みたいな雨粒

ぽたぽたと傘に当たる

音がする。

 

香る香る

雨と土と紫陽花

 

どうして鎌倉の紫陽花は

よどみなく

こんなにも青々として

白々として大きいのだろう。

 

花びらにそっとふれて

指でたしかめたくなる。

 

小さな小さな一室

ゆびさきをすぼめ

アンティークにふれる。

真似する長男坊

小さな手。

 

鎌倉には

宝石箱みたいな

小さいお店がいっぱいで

みな、綺麗な箱を宝物でうめつくす。

 

 

二階堂のこの路地が好きです。

少女の頃に沼田元氣さんの本で知りました。

“鎌倉スーベニイル手帖”という本。

沼田さんは鎌倉は東京からなら

思いたてばすぐに行ける場所とも。

私も思い立てばを大切に。。。

 

 

投稿者: Tsuyako

アンティークやヴィンテージの香水敏やコンパクトなどのヴァニティアイテムやロマンティシズム漂う雑貨のオンラインショップ”薔薇色の艶子”の店主、艶子と申します。 好きな香りと音楽、本、ちょっとのお酒に珈琲、甘いデザートと路地裏に満たされて、こっくりとロマンティシズムにうっとりとノスタルジックに艶子の日常を綴ります。 どうぞ召しませ。

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