夏を惜しむ蝉

家のベランダに右の羽が短い異形の蝉が一匹。

”  ミィミィミィミィミィィィィーーンンンンンッッーー  ”

”  ジィジィジィジィジィジィジィィィィ  ”

鳴き声は唸るやうで、高く大きく鳴いてから、ゆっくりと低くなって、消え入る頃に、急に大きな音に戻るから、こちらを吃驚させる。

夏を惜しむやうに、残り僅かな灯火を惜しむやうに…

与謝野晶子ならこんな時に、どんな一句を残すのかしらんと、もの想いに耽る艶子さんで御座います。

投稿者: Tsuyako

アンティークやヴィンテージの香水敏やコンパクトなどのヴァニティアイテムやロマンティシズム漂う雑貨のオンラインショップ”薔薇色の艶子”の店主、艶子と申します。 好きな香りと音楽、本、ちょっとのお酒に珈琲、甘いデザートと路地裏に満たされて、こっくりとロマンティシズムにうっとりとノスタルジックに艶子の日常を綴ります。 どうぞ召しませ。

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