近頃、図書館で借りた本です。
” カントリー・ダイアリー エドワード七世時代のイギリス田園日記 ” byイーディス・ホールデン
“世界の『あたり前の家』 ふだん着のパリ住まい ” byにむらじゅんこ
” 世界の『あたり前の家』 手わざが光るモロッコ暮らし ” byにむらじゅんこ
カントリー~は著者がイギリスの田園暮らしの中で庭や散歩の途中で森の中で出会った草花や野鳥、へびに虫などをボタニカルアート風に描写した日記です。野鳥の絵姿が特に美しくイギリスの田園風景と小鳥のさえずりが、心の中で響きます。観察力が素晴らしく細やかで、どことなく、武田百合子の富士日記の世界観を感じさせます。
世界あたり前の家のモロッコとパリの二冊は、とにかく可愛い本です。たまたま目に付いて手に取った本で、偶然、こんな洒落た本を見つけられると嬉しくなってしまいます。日々を淡々と過ごしているとこういふ出会いがふと訪れるから人生って素敵☆
繊細に映し出された個人の家の様子は、時に手の届かないやふなパテオ付きの一戸建てであったり、エッフェル塔が見えるパリのちいさなちいさなアパルトマンであったりと色々ですが、山と重ねられた本、無造作に置かれた洋服、上手に片付けられてない子どものおもちゃなど、素敵な雑然観に魅了されてしまい、読み耽ってしまいます。