ある日。8月に。
涼しい軽井沢へ。
水道から出てくるお水が冷たい。
カーテンのドレープが揺れるのを想像しながら
手に水を纏わせて息子と遊ぶ。
絵本の森美術館へ行った後に時間が余ったから
中軽井沢駅へ。
主人が電車がレトロで可愛いから息子に見せたいと。
たしか臙脂色のワンマンと書かれた電車。
中軽井沢駅に併設されている”中軽井沢図書館”に立ち寄る。
図書館があったなんて知らなかったから嬉しくて。
狭いながらも軽井沢らしいお洒落さんや瀟洒な方々が
読むようなラインナップ。群馬が近いから
群馬のライフカルチャーな本もあって。
奥の児童書のコーナーがほどほどの狭さで
彩りよく、つばの広い麦わら帽子をかぶった
母と娘の姿が素敵だった。
わたしはここでおーなり由子さんの
“365日のスプーン”という本を手に取る。
読んでみて余計な物が多すぎる世の中なのだと想う。
自分で自分のことを余計な物で固めてるといふ噂もあるけど(笑)
なんだか、もっともっと子供とおしゃべりしたくなった。