図書館で借りた本

近頃、図書館で借りた本で御座います。

” 寝台特急カシオペア ”

” たんじょうびおめでとう! “ マーガレット・ワイズ・ブラウン

” EVERYDAY SANDWICHES “ 星谷菜々

” 森茉莉全集1 “ 森茉莉

” よるくま “ 酒井駒子

” ぼくは5000がたでんしゃ ”

 

寝台~とぼくは5000がた~は、近頃、

寝ても覚めてもでんしゃに夢中の息子へ。

息子は” でぇんしゃぁあ “と発音します・笑

踏み切りの写真を見て

” じぃじぃじぃじぃ “と言います・笑

たんじょうび~は絵がとても綺麗な絵本。

こんな世界にいれたらなと想ふ。

EVERYDAY~はサンドウィッチの100のレシピ。

星谷さんはアンティークコレクターですので、

撮影に使われたお皿も素敵です。

卵の特質を生かした様々なレシピものっていまして、

卵料理を見直してみやうかと。

よるくま~は息子へ。

お家のくまのぬいぐるみを抱きながら読んでおります。

森茉莉~は本が太すぎて返却までに読めるかどうか…

本郷界隈の明治の頃の描写が美しくて。

 

言問い通り沿いのお店” nezu chiffon “へ

ある日。麗らかな小春日和の日。

根津の言問い通り沿いにある小さな小さなカフェ” nezu chiffon “へ。

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とろとろ卵のオムライスのランチ。

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カモミールとシフォンケーキ。

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ほっこりした平日の12時ちょっと手前。

そのまま徒歩で東京大学へ。

息子は芝の上で、あっちへこっちへ、くるくる、ただただ歩く。

良かったね。風もなく、お天気だから、いくらでも歩けるよ。

ちょっと足をのばして金魚坂にあるカフェで休憩。

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すれ違えば、肩と肩が触れ合うほどの細い坂道。

なんとはなしに、ロマンチックなことがおこりそうな、おこらなそうな。。。

六本木のベジタリアンカフェ” ひなぎくきつね “へ

ある日。風はなく、まっすぐな雨が線を描くやうにおちる日。

六本木にあるベジタリアンカフェ” ひなぎくきつね “を再訪。

クラシカルな和朗フラットとシャビーなグリーンの窓にぴったりなミモザの木は

極細い筆を点々と落としたやうに、黄色く描かれておりました。

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この日、オーダーしたケーキは

緑と紅のルバーブ甘煮をサンドしたしょうが風味スポンジ ” るばるば “ と

チョコレートクリームを着た、コアントロー(オレンジリキュール)の風味の ” カフェモカマーブル “。

口に含むとしっとりとしていて、ほのかな甘味がゆっくりゆっくり広がっていきます。

(と、私は感じます。。。)

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ミモザでお化粧した窓辺が可愛くて、ケーキも飾ってみました。

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けして広くはない和朗フラットのお部屋の背の高い窓から見る雨の景色は

小麦とバターとミルクが綺麗に溶けこめるホワイトソースのやうにとろみがかっていて、

通りを見つめまどろんでいると雨が好きになりそうです。

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大好きな場所がまた一つ増えました。

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北千住の喫茶店

ある日。北千住にある喫茶店” Coffee Work Shop Shanty “へ行って参りました。

本町センター商店街の中にある、庶民的で洒落た外観の小さな小さな喫茶店です。

上手に植物を育てていらっしゃって、商店街の通りに面した間口だけを見ると、

ミニチュアハウスのやうな、可愛らしさがあります。

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上手にスペースを利用した、小さなテーブルと小さな窓。

ここから見える景色が好きで、珈琲を飲み、本を読み、本の中の気にいったフレーズを

メモ帳や手帳の四隅に書き写したりして、限られた時間を過ごします。

心の贅沢ですね。

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お店の内装や、店主の衣服、珈琲のお味といい、全てにおいて

細やかな美学を感じる素敵なお店です。

 

近頃、図書館で借りた本

” またもりへ “ マリー・ホール・エッツ

” おやつにするよ “ 平澤まりこ

” ちいさなちいさなおばあちゃん “ エルサ・ベスコフ

” 注文の多い料理店 “ 宮沢賢治

” ずっともの探し “ ユキ・パリス

” ちいさな手芸ミュージアムからの針仕事 “ ユキ・パリス

ちいさなちいさなおばあちゃんは息子がばあば、ばあばと言って喜んでくれる。母に教えてあげたら、絵本を見て”こんなにおばあちゃんじゃない”と文句を言ってました・笑

注文の~は、こんな本だとは知らなかった。なんとも後味が悪い内容だけど、じんわり身にしみてくる後味がくせになる??

今日、借りにいく予定の本は

” 森茉莉全集1・父の帽子 “ 森茉莉

” まぶしい庭へ “ エミリー・ディキンスン

” よるくま “ 酒井駒子

” しょうぼうじどうしゃじぶた “ 渡辺茂男

以上

 

珈琲の専門店” パペルブルグ “へ

ある日。東京都八王子市にある珈琲の専門店” パペルブルグ “へ。

華やかな八王子の駅前からは外れ、山に近くなる自然豊かな場所に佇む

お城のやうな建物にロマンチックを感じます。

この辺りは紅葉もきっと綺麗なはずだから、秋ごろに行くのもお勧めです。

苦味、酸味、コク、しっかりとしたお味で、内装の様子と馥郁たる珈琲が合わさり

陶酔してしまいます。

ちょっとしたお出かけ、遠出に立ち寄る価値のある素敵なお店で御座います。

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http://www.burg-kaffee.com/pappelburg/

 

 

 

蔵のカフェ” 灯環 “へ

ある日。隣町にあるお洒落な蔵作りのカフェ” 灯環 “さんへ。

以前も紹介させて頂きましたが、珈琲が美味しくてケーキも美味しくて、

今回はランチを食べに行って参りました。

しっとりと湿度の篭る、落ち着いた趣のある蔵の中。

ほんのりとした翳りがお気に入りで、何度でも訪れてしまいます。

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http://kuratowa.com/

長い冬の夜の煮込み料理、本を読みながら

豚肩ロースの塊に塩と、私は塩こうじをたっぷりまぶしつけて三日間冷蔵庫で寝かします。

流水にしばらくつけて塩抜きしたら、息子を寝かしつけ、家事がひと段落した長い冬の夜に、

豚肉をゆらゆらと湯がゆれる程度で二時間ほどじっくり煮込みます。

本を読みながら。

音楽もテレビも付けずに聞こえるのは鍋の音だけ。

煮立つ音が少し大きくなると煮汁が減ってきた合図です。

加減によっては水を足して気長に煮込みます。

そして火を止め蓋をしたまま、一晩おいてじっくりと蒸らします。

寒さの厳しいこの季節ならそのまま次の日の夜まで放置し、ふたたび夜が巡ってくると

別の鍋にお肉と少量の煮汁を移し丸ごとの玉葱、人参、大根、セロリ、牛蒡など好みの野菜と

ブーケガルニをいれお水を足して、三十分から一時間ほどでせふか、

ことこと、

本を読みつつ

鍋の音に耳をかたむけじっくりと煮込みます。

そして蓋をしたまま一晩熟成。

三日目の夜、

丸のじゃがいも、大きくきったキャベツ、好みでコンソメの素、白ワイン、塩こしょうで味を整え

私はほんの少量の砂糖や蜂蜜を加えこくを出すのが好きです。

三十分から一時間煮て一晩熟成。

もちろん本を読みながら。

四日目。夕はん時。温めたら器に盛って、家族が待つ食卓へ。

じっくり煮込んだ、飾り気のないポトフ。

固めのハードなパンやチーズを添えると、温かいポトフの”はふはふ”具合と合わさって

食欲があがり嬉しくなってしまいます。

塊ごと大きくお肉を器に乗せて出しますので、ワインとの相性も抜群です。

長い冬の夜の私の過ごし方です。

 

はじめにお肉を茹でて残った煮汁で、後日、ロールキャベツを作りました。

丸の玉葱にはクローブをさして鍋へ。

麺麭と珈琲と散歩

昨日は雪の降る前日。こういう日は二月とは思えないほど暖かい。風もなく穏やかで私の大好きな珈琲と麺麭と散歩が出来る日。さて、どこのパン屋さんにしやうか。せっかくのぽかぽか日和だから、近所の川沿いと平行して走る一両編成のローカル電車” 流鉄線の菜の花号 “を見に行こうか。最近の我が息子は車を見ても、入れ物の箱を見ても” でぇんしゃぁ、でぇんしゃぁ “と言う。そうだ!それなら川から近いパン屋さんの” PAO “にしよう!大急ぎで湯を沸かしドリップ珈琲を入れ携帯用ポットに注ぎ、息子の林檎と薩摩芋、麦茶を鞄に詰めてさあ出発。バギーに乗った息子を押しながらぐんぐん川沿いを進んでいくと、暖かさに首の後ろにじんわりと汗をかく、マフラーとコートを脱いでバギーにひっかけさらにぐんぐん歩いていくと、時々、漂う風がひゃっこくて気持ちよくてアイスクリームを食べる時の感覚に似て幸せになる。途中、ローカル電車がやって来たので、立ち止まり息子を降ろして見物。息子は金網にへばりついて、食い入るやうに見ていた。その後、ご機嫌良くなりパン屋さんまでの道のりですれ違う人全てに” ばぁいばぁ~い “と、かなり大きな声で手をふる。ところが、この日はPAOさんは定休日……何にしやうか選びながら店主と男の子の子育ての話など色々したかったのに……仕方がない、課題は残すと次回の楽しみが出来るからPAOさんは心の中で温めておこう。さらに先に進み線路を越えた所にあるパン屋” サフラン “へ行くことに。ここはイートインがあるのだけど、ウオーミングアップで気分も高揚してるところだから、近くにある公園でござを敷いて息子と戯れることにした。この日は平日なので芝生で野球の練習をするチームもなく、貸切の気分。手も足も伸びる伸びる。放し飼いの黒い犬がテニスボールをくわえて走っている。私は洋酒たっぷりのケーキのやうなものに、グラノーラが練り込まれたバゲットを買った。グラノーラの方は明日のお昼ご飯にするつもり。私が淹れる珈琲は” 馥郁たる “とはなりませんが、お外で飲む珈琲はインスタントだって、冷めていたってなんだって美味しくて、染み入って、あとから食べるケーキの甘味がしゅわしゅわと口の中で溶けて、私の体のどこかの一部をきっと発酵してくれるのだと思ふ。息子も薩摩芋を食べながら先週から言えるやうになった” おいしい、おいしい “を繰り返している。出かけたのがお昼過ぎだったからあっという間に夕刻手前になって、近くにある古着屋に行って、それから図書館の絵本コーナーで息子と遊んでと思っていたのに時間がなく、それは次の機会にすることに。したいことをやるには24時間ではたりなくて、毎日毎日、はがゆい私。森茉莉よろしく、” したいこと、やらなければならないことはいつの間にか付箋が貼られているし、出来ている “と本に書いてあったっけ。春になったらたくさん、麺麭と珈琲を持ってこの公園にも、あのパン屋さんにも、あのカフェにも行きませふ。窓を見ると雨から雪に変わっているやうな大きい粒が後から後から降り注いでいます。