商品追加のお知らせ~恵比寿からでも代官山からでも~

レンタルボックス月箱 さんへ

商品の追加をいたしました。

ロマンチシズムなピンク色の小ぶりな香水瓶 ”1960s頃”

お花のクロモス ”1920s頃”

恵比寿からでも代官山からでも歩いて行ける場所に

レンタルボックス月箱 さんは御座います。

 

少しずつ静謐な季節に。

散歩の途中にいかがでせふか。

軽井沢への夏旅行

先日、お伝えしておりましたが、

軽井沢へ夏の旅行に行ってまいりました。

到着するとメインの場所は交通の渋滞と人混みで

時間ばかり過ぎてしまふのが口惜しくて。。。

 

一つ奥へ、もう一つ奥へと車を走らせると

鳥のさえずり、木々が葉がゆれかする音。

夏の緑の扉を開けるやふに。

 

軽井沢絵本の森美術館へ。

イギリス人ガーデナーによる行き届いた庭園。

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広い広い敷地の中に絵本に纏わるもの

文学に纏わるもの

こども心に纏わるもの

色々楽しめるものがあって

特に心惹かれたのが

森の中の図書室です。

 

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教会や、こだわりの珈琲を出すやふなカフェに置いてあるやふな椅子。

ふと絵本から目を離せば窓から見えるのは揺れる木々や葉。

聞こえてくるのは鳥のさえずり。

とても静謐で、そこだけ切り取られたやふ。

本を読んでいると、時々、こういふ宇宙へと入っていける時があります。

 

隣の建物では宮崎監督の風立ちぬのエピソード展のやふなものが。

堀辰雄についてふれているのですが、

昔の静謐な軽井沢を知ることが出来ます。

私は詳しくはありませんが、

モデルになったの矢野綾子さんと軽井沢の風景に切なくなりました。

 

 

 

 

 

三宿の大きなアップルパイのあるお店

ある日。

三軒茶屋にて。

日本のポータブルレコードプレイヤー展といふものを息子と見に行く。

隣では用賀のバレー教室の撮影会。

綺麗なチュチュにキレイ、キレイと息子もうっとり。

 

青空いっぱいの入道雲を見ながら三宿まで休み休み散歩を。

途中、世田谷公園で蝉の声に聞き入る。

息子も私も汗びっしょり。蝉もこの世で最後のひとしぼり。

 

可愛らしいアメリカンホームメイドなケーキ屋さんがあるのを知っていて。

大きなアップルパイのあるお店。

小さなケーキ屋さん。

中に入ると所々に塗料のはげたやふなアンティークの大きな扉。

 

古い雑誌や映画を見ているやふなアメリカンヴィンテージなインテリア。

小さな空間をぎゅっと詰めるのって可愛いでも難しい。

カウンター越しに渡されたクランブルのアップルパイは

ノスタルジックな装いに酔っている私には特別なものに。

 

たくさん歩いて持ち帰って家族で食べたアップルパイ。

モラセスの糖蜜の甘さと相まって、

朧げに息子の記憶に残ればいいと想う。

 

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帰路に見つけたミシンといふ名のトラットリア。

ネーミングがロマンチック。

路地裏にあるのもロマンチック。

 

中軽井沢図書館へ

ある日。8月に。

涼しい軽井沢へ。

水道から出てくるお水が冷たい。

カーテンのドレープが揺れるのを想像しながら

手に水を纏わせて息子と遊ぶ。

絵本の森美術館へ行った後に時間が余ったから

中軽井沢駅へ。

主人が電車がレトロで可愛いから息子に見せたいと。

たしか臙脂色のワンマンと書かれた電車。

中軽井沢駅に併設されている”中軽井沢図書館”に立ち寄る。

図書館があったなんて知らなかったから嬉しくて。

狭いながらも軽井沢らしいお洒落さんや瀟洒な方々が

読むようなラインナップ。群馬が近いから

群馬のライフカルチャーな本もあって。

奥の児童書のコーナーがほどほどの狭さで

彩りよく、つばの広い麦わら帽子をかぶった

母と娘の姿が素敵だった。

わたしはここでおーなり由子さんの

“365日のスプーン”という本を手に取る。

読んでみて余計な物が多すぎる世の中なのだと想う。

自分で自分のことを余計な物で固めてるといふ噂もあるけど(笑)

なんだか、もっともっと子供とおしゃべりしたくなった。

軽井沢”絵本の森美術館”へ

ある日。

軽井沢にある絵本の森美術館へ。

丁寧なお庭に草木に囲まれた美術館の建物。

常設展の建物や森の中の図書館。。。

また後日にお伝えします。

 

森の中の本屋さんで

パリのつたのからまる古い屋敷に住むマドレーヌちゃんの

可愛らしい本を二冊購入しました。

 

一冊目は”マドレーヌとどうぶつたち”

表紙の色彩に目に留まった絵本。

サーカスのぞうさんとカモミールでお茶をするのですが、

色彩の可愛らしさと内容の可愛らしさにキュンときてしまった一冊。

 

二冊目は”マドレーヌのメルシーブック”

レディとして人としてのたしなみがマドレーヌ流に描かれております。

“しりょぶかさ”という言葉が出てくるのですが、

子供に教えてあげたい素敵な言葉だなと胸にじんわりとしたものが。

江國香織さんの翻訳が素敵な一冊。

 

 

これもロマンチシズムと想うのです。。。

梅雨のはじまりの頃、六月に

谷中霊園の寺務所で傘を借りた。

午後から雨が降る予報にもかかわらず、

傘を持たなかった私に声をかけ手渡して下さった。

ずっと返そうと思い、今日やっと返せたのだけれど。。。

寺務所の滑らかな硝子の扉を右に引くと

“ごめん下さい。どなたかいらっしゃいませんか?”

とNHKのドラマのセリフのよふなことを言ってしまうたたずまい。

綺麗に白髪の髪を緩く巻いた高齢の女性が現れ

事情を説明すると傘を貸して下さった女性が現れた。

お二人とも気品にあふれていて、

少しのやり取りだったけれど私も豊かな心持ちに。

 

息子にもこの様が何かしら響くといいのだけれど。。。

近頃、読み直した本

近頃、読み直した本。

嶽本野ばらさんの”カフェー小品集”

新宿歌舞伎町のスカラ座

井の頭公園駅の宵待草…etc…

今でも静かに営業を続けているお店もあれば、

そうでないお店もあって色々。。。

どれも懐かしひ想い出が。。。

あの頃はまだ少女と大人の間ぐらいだったせいか、

少し背伸びした気持ちを自らに意識しなければ、

入ることの出来なかったお店。

じゃないとどきどきしてしまって、

紅茶の香りもケーキの濃厚さも味わふことは出来ない。。。

久しぶりに本の中に入り込みたくなってきた小品集。

6月の終わりのひなぎくきつね

六本木の飯倉片町の交差点を東京タワーへてくてくと。

Chianti横の坂道を右に曲がります。

名残りがあるといふのがうかがい知れる、うねり気味の道。

その先に洋館アパートメントの和朗フラット。とても古い建物だそうです。

 

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和朗フラットの路地。

 

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それぞれに素敵なデザインの窓や扉の数々。

 

ひなぎくきつねの小さな案内。

誘われるやふに瀟洒な扉を開ければ

上品で微笑みの素敵なマダムがお出迎え。

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ここはベジタリアンカフェ。

アーモンドミルクを使ったキッシュに。

黄色が可愛ひかなタルトシトロン。

キッシュはホロホロ、サクサク。

タルトはレモンを生かしたすっぱめ濃厚のと

甘くて濃厚なタイプのと二種類あるといふ丁寧さ。

息子に合わせて甘いほうを。

口の中に広がる幸せ。。。

 

先に来ていた女性客が会計を済ませ外へ。

和朗フラットの他の棟を見学している様子。

瀟洒な窓の開いた隙間から女性のリズミカルな声が通ります。

美味しいものを食べた後の女性の声色っていいですね。

そう伝えるとマダムもうっとり顔。

 

傍らで匙ですくったスープをトクトクと懸命に飲んでいる息子君。

 

ここは特に雨の日がいいんです。

 

 

☆ お誕生日会 ☆

息子のお誕生日の会。

三歳です。

ケーキは原亜樹子さんの”アメリカ郷土菓子”のレシピから。

レモンアイシングで。

ブラマンジェは”グレーテルのかまど”より。

アーモンドではなくココナッツミルクにしてみました。

ふるったり、まぜたり、、、

我が家の小さなお台所に小さな小さな踏み台に上って息子も参加です。

アイシングの粉砂糖を鼻息で吹き飛ばして遊ぶ息子。。。

心から大喜びして、ふんふんと。

子供の世界。

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お誕生日おめでとう☆

 

 

出会ってしまった本

予約していた本を受け取りに近所の図書館へ。息子と二人。

何とはなしにいつもと違う棚の前を通れば、

大好きな映画”食堂かたつむり”の絵本が。

絵と文は映画の監督もした富永まいさん。

原作は小川糸さん。

絵本となっておりますが、読む文は充実しているし、りんごさんのお洋服、買い物かごなどの

細部が可愛らしい。

“おめかけさん”をレストランにてお出迎えする時の背景の紫の色彩も

絵本の世界へぐっと引き込まれる要因です。

タイトルは”りんごさんとるりこさん”

息子も物語の中のピンクの豚に夢中です。